マウンテン

どれだけ

漫画

たまーにアナログで絵を描きますが、

ネームとか考えるときは全部アナログですが、絵をちゃんと描こうとしたとき、もう最近はめっきりデジタルになってしまった。高校〜とかはパソコンとか無かったので全部アナログでした。漫画を描こうとしたとき、アナログってめんどくさすぎるんですよ。

この前投稿用に高校のとき描いた漫画が出てきたんですが全部アナログで描いてたんですね。めっちゃ汚いですが、でもこれ頑張って作ったなーとか思って感動しました。線画、ベタも枠線も全部自分でって当たり前ですけど、まっすぐ線を引くのすら結構大変、ネーム作って下書きして枠線引いてペン入れして消しゴムかけてベタ塗ってトーン付けてって工程多すぎませんか。これを一コマずつ全部にやるって頭おかしい(おかしくない)漫画描くの大変過ぎるんですよ…。これを好んでやる人類すごいよ、アナログで描いてる人本当にすご過ぎるよ。デジタルはベタは一瞬だし枠線も引いてくれるし消しゴムもかけなくていいしトーンは無限に使えるし。発表する場もどんどん増えて簡単に見てもらえてアドバイスももらえるし、すごいな現代は。

特にすごいのは1人で漫画を描き切ることができることだと思っていて、アナログで1人で漫画を描くのはものすごく大変で、消しゴムだのベタだの必ず誰かに手伝ってもらわなければ、実質無理。そりゃプロ漫画になるぞーって人は1人でやるのだろうけど、少なくとも「趣味」で同人誌を作ろうとしたら複数人でやらなければ、生産コストは一冊につき2人ないし3人いるわけで、だからこそ「サークル」は複数人だったのかな。そもそも仲間がいなきゃ同人っていう趣味を、二次創作をまともにやることすら難しそうだ。それに比べいまはサークルと言えば1人でやるのが普通で、同人誌は個人で作れる。同人って文化が成長してコミケがこんなに盛り上がるのは、ひとえに1人で漫画が作れるからだという考察。

ということを久しぶりにアナログで漫画を描いて見てその大変さを思った。ただその後パソコンにアップするのは、どれだけデジタルに近づけるか、という行動をしてるんですよね。輝度上げて白くして、デジタルで見るからデジタルに寄せるのは当たり前なんだけど、最高の矛盾。